仮想通貨の始め方

なぜビットコイン(BTC)に価値がつくのか?今後も価格は上がる?

2022年6月1日

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btc価値アイキャッチ

なんでビットコインに価値がつくの?
いくらなんでも高すぎじゃない?
今後も価格は上がるの?

そんな疑問を解消します。

ビットコインは時価総額トップの仮想通貨です。
2022年6月現在、1BTC=約400万円の値をつけています。

僕はビットコインに価値を感じて2017年から投資していますが、詳しくない人からすると、法定通貨でもない単なるネット上の数字に400万円もの価値がついていることが信じられないと思います。

そこで本記事では、ビットコインに価値がつく理由を解説していきます。

結論は下記。

・みんながビットコインの価値を信じているから

・需要と供給のバランスで価値が決まるから

ビットコインに価値がつく理由を理解して、ご自身の投資判断にご活用ください!

そもそも仮想通貨って何?
って人はまずこちらの記事をご覧ください。

ビットコインの価値ってどれくらい?

さきほど述べた通り、現在ビットコインの価格は約400万円です。
昨年の11月には、過去最高値となる760万円という価格もつけました

時価総額は約77兆円で、すでにあのMeta(前Facebook)を上回っています。

8marketcap(2022年6月現在の情報)

テスラにも迫る勢い!



法定通貨の時価総額ランキングでもトップ20に入っています。

coinmarketcap(2022年6月現在の情報)

その他にも

  • エルサルバドルで法定通貨に認定
  • テスラやPayPalでビットコイン決済導入
  • ビットコインETF承認

などなど、、
ただの投機対象ではなく、「金融商品」としてビットコインの価値が認められつつあります



では、なぜ金融商品として認められつつあるのか、ビットコインに価値がつく理由を解説していきます。

理由①:みんながビットコインの価値を信じているから

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なぜ、ビットコインに価値がつくのかというと、

「価値があると信じている人がいるから」
です。

例えば、「ゴールドには価値がある」とほとんどの人が思っているはず。
単なるキラキラした石なのに、です。

ゴールドの価値の源泉は、歴史に裏打ちされた信用力です。

ゴールドは昔から取引に利用されてきたため、みんなが価値あるものだと思いこんでいます。

みんなが価値があると信じれば、価値は生まれるってことです!

これは日本円でも同じです。

いくら偉人の顔が印刷されているからと言っても、1万円札は所詮はただの紙切れです。ですが、みんなが1万円札の価値を信じることで、1万円札に価値が生まれます。

これがフィクションの力です。
フィクションは「認知革命」のひとつとして『サピエンス全史』で語られています。



ビットコインに置き換えてみます。

昔は、ビットコインの価値を信じる人が少なかったため、大した価値はつきませんでした。

最初のビットコインでの取引が行われた日をピザデーと呼びます。
内容は10000BTCとピザ2枚との交換でした。

ピザ2枚の値段は約25ドル。
10000BTCの値段は今や…



そんなビットコインでしたが、今では、個人だけでなく、企業や国までもビットコインの価値を信じるようになりました。

このように、価値があると信じている人が増えれば増えるほど、ビットコインの価値は上がります。

理由②:需要と供給のバランスで価値が決まるから

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世の中の多くのものは、需要と供給のバランスで価値が決まります。

道端に落ちてる石ころは無数に存在するので、供給過多となり、ほとんど価値がつきません
一方で、ゴールドのように需要が高く供給量が限られているものの価値は高くなります

ビットコインは発行上限枚数が2100万枚とあらかじめ決まっています。
今後、この供給量が増えることはありません。

そのため、
2100万枚という供給量に対して
ビットコインの需要が高まれば、
自然とビットコインの価格も高まっていくというわけです。

さきほど述べたように、ビットコインは金融商品としての地位を確立しつつあります。このことから、今後もビットコインの価格は需要とともに高まっていくと考えています。

今後も価格は上がる?1BTC=5億円超えの可能性も!?

価値がつく理由はわかったけど、最終的にどれくらいまで価格は上昇するの?

やっぱりビットコインの将来価格は気になりますよね!

将来価格は誰にもわかりませんが、有識者たちが様々な予想を出しています。

ここでは、それらの予想を引用して紹介させていただきます。

1BTC=約5000万円の予想

これはビットコインがゴールドに匹敵する時価総額になると仮定したときの予想です。

ビットコインは「供給量が限られ希少性が高い」という点がゴールドに類似しており、「デジタルゴールド」と呼ばれることもあります。

このままビットコインの価格が上がり、時価総額がゴールドと同じになると1BTC=約5000万円になる計算です。

ゴールドと比べるとビットコインのほうが利便性は高いので、あながち無くはない話かなと思っています。

1BTC=約1億円の予想

こちらは、アメリカの資産運用会社であるアーク・インベスト・マネジメントの予測で、同社は2030年までには1BTC=100万ドル(約1億2700万円)になると予想しています。

ビットコインのグローバルでの利用はまだまだ初期段階で、各国がビットコインを法定通貨にすることで、規模は拡大していくと見ているようです。

1BTC=約5億円の予想

こちらは、IT業界の大物、ピーター・ティール氏の予想です。
ピーター・ティール氏は、PayPalの共同創設者であり、著名なベンチャーキャピタリストでもあります。

彼の予想は超強気で、なんと1BTC=5億円になると予想しています!w

それとともに伝統的な金融市場は崩壊するだろうとも発言しています。

この予想はさすがに強気すぎると思いつつ、円安が進行したらもしかしたらと思ってしまいます…

僕自身はビットコインのキャピタルゲイン狙いですが、同時に円安対策にもなるのでビットコインを多く保有しています。

まとめ

なぜBTCに価値がつくのか、根本的な理由を解説しました!

本記事の内容をまとめます。

  • みんながビットコインの価値を信じているから価値がつく
  • 需要と供給のバランスで価値が決まる
  • 将来的にはBTC価格が10倍以上になる予想もあり

この理由から考えると、まだまだビットコインの価格は上がることが予想されます。



将来的に価格が大幅に上がる可能性も秘めているので、今のうちにビットコインを買いたいという人は以下の記事を参考にどうぞ。

  • この記事を書いた人

クリタ

2017年、当時13万円だったビットコインに全財産の半分をBET。それから日々、仮想通貨について情報収集しており、そこで得た知見をもとに発信します。

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