初めてBinanceに送金しようと思うんだけど、不安だから詳しく送金方法を教えて欲しい!
このお悩みに答えます。
Binanceで取引するためには、基本的には国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
そこで本記事では、Binanceへの送金方法を初心者の方でもわかるように丁寧に解説します。
この記事さえ読めば、安心してBinanceへ送金できるようになりますよ!
目次
Binanceへ送金する前に確認すること
以下の2点について把握しておきましょう!
送金に関しては、とりあえずこれさえ知っておけばOKです。
- Binanceへ日本円の入金は不可
- Binanceの入金手数料は無料
Binanceへ日本円の入金は不可
Binanceへ直接日本円を入金することはできません。
そのため、基本的には、国内取引所で日本円と仮想通貨を交換し、その後、仮想通貨をBinanceへ送金する流れとなります。
クレジットカード決済を使うことで、直接Binanceで仮想通貨を購入することもできますが、手数料が高いのでおすすめしません。
Binanceの入金手数料は無料
Binanceに入金する際に手数料はかかりません。
ただし、仮想通貨取引所から送金する場合は送金手数料がかかりますし、仮想通貨ウォレットから送金する場合は、ネットワーク手数料がかかります。
そのため、送金元の手数料をよく確認する必要があります。
今回は、送金手数料無料の取引所からBinanceへ送金する方法を紹介しますね!
Binanceへの入金・送金方法【5ステップ】
それでは、Binanceへの入金・送金方法を解説します。
手順は以下の5ステップ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
ステップ①:国内取引所の口座開設
まずは国内取引所の口座が必要です。
Binanceに送金するのに、おすすめの取引所はビットフライヤーです。
理由は2つ。
- 「取引所」でリップルを購入できるから
- リップルの送金手数料が無料だから
リップルは、他の仮想通貨に比べて、送金手数料が安く、送金スピードが早いため、海外取引所への送金に最適です。
例えば、ビットコインやイーサは、送金手数料だけで数千円かかりますし、送金から着金までに1時間以上かかることもあります。
上記を踏まえて、リップルを取引するのに相性がいいビットフライヤーがおすすめです!
ビットフライヤーはこちらから無料で口座開設できます。
>>ビットフライヤーの口座をつくる
口座開設は最短10分ほどで終わりますよ!
こちらの記事では、口座開設の全手順を写真付きで解説しています。良ければ参考にしてください!
ステップ②:国内取引所でリップル(XRP)を購入する
Binanceへ送金するリップルをビットフライヤーで購入しましょう。
購入手順は以下のとおり。
- ブラウザ版のビットフライヤーにログイン
- ビットフライヤーに日本円を入金
- 取引所でリップルを購入
アプリ版では、取引所形式でリップルを購入できないことに注意です。
あと、わかりづらいですがリップルを取引所で買える場所は「bitFlyer Lightning」です。
ひとつ上の「取引所」では、ビットコインの現物のみ購入できる仕様になっています。
具体的な購入方法はこちらの記事で解説しているので、わからない方は参考にしてください。
ステップ③:Binanceの口座開設
次は、Binanceの口座開設です。
Binanceは最短1分で口座開設できるのでサクッとつくっちゃいましょう!
こちらの登録リンクから口座開設すると、取引手数料が永年10%オフになるので、ぜひご活用ください!
詳しい口座開設方法はこちらの記事で解説しています。
ステップ④:Binanceの入金用アドレスを確認
Binanceへ送金するには、入金用アドレスが必要になります。手紙を送る際の住所のようなものです。
この入金用アドレスを間違ってしまうと、大切な資産がなくなってしまうので注意です。
入金用アドレスを確認するには、まずBinanceにログインします。
右上の人形アイコンをクリック。
ウォレットのプルダウンから「フィアットと現物」を選択。
メニューから「入金」を選択。
ここでは、リップルを入金するので、リップルの入金用アドレスを確認します。
通貨をクリックして、通貨一覧を表示させます。
「xrp」と検索して、XRPを選択。
続いては、ネットワークの選択です。
ネットワークをクリックして、「XRP」を選択。
資産を失う可能性があります
同じリップルでも、XRP上のリップルと、BSC上のリップルは違います。なぜなら、取引履歴を記録しているブロックチェーンが異なるからです。そのため、異なるネットワークに送金すると、送金は失敗し大切な資産は消失します。(GOXと呼ぶ)
ネットワークは注意深く確認しましょう!
「OK」をクリックすると、アドレスが表示されます。
赤枠内が入金用のアドレスです。コピーしておきましょう。
リップルを送金する場合、アドレスに加えて「MEMO」も必要になります。
Binanceの入金アドレスが確認できたところで、送金元の国内取引所の画面に移ります。
ステップ⑤:国内取引所からBinanceへリップル(XRP)を送金
最後に送金する手順です。
まず、ビットフライヤーにログインします。
- 「入出金」
- 「リップル(XRP)」
- 「送付」
- 「アドレスを登録する」
の順に選択。
すると、アドレス登録に関するメールが届くのでメール内のURLをクリック。
その後、確認コードが届くので認証します。
以下の画面で、Binanceのリップルアドレスの情報を入力します。
ラベル:自分がわかりやすい名前でOK
リップル(XRP)アドレス:Binanceの「アドレス」を入力
宛先タグ:Binanceの「MEMO」を入力
アドレスは1文字でも間違うと送金が失敗するので、必ずコピペするようにしましょう。
続いて、下記画像のように情報を入力します。
Binanceの所在地は正式には公表されていません。過去、所在地が「香港」になっている時期があったので香港にしています。問題なく送金はできました。
これで外部アドレスの登録は完了です。
リップルの送付画面に先ほど登録したアドレスが表示されているはずなので、クリックします。
送付数量を入力して「送付する」をクリック。
ビットフライヤーでは、リップルの最低送金数量は「20XRP」です。
内容を確認して「送付を確定する」をクリック。
最後に、認証コードが届くので認証します。
これで送金作業はすべて完了です!あとはBinanceに着金するのを待ちましょう。
ちなみに、僕は3分で着金しました!早い!
着金したリップルは、Binanceの「フィアットと現物」から確認できます。
【まとめ】ビットフライヤーでお得に送金
以上、Binanceへの入金・送金方法でした。
手順をおさらいします。
おすすめの取引所は、ビットフライヤー。
送金におすすめの仮想通貨はリップルです。
もちろん、ほかの取引所・ほかの仮想通貨でも、同じ方法でBinanceに送金できますよ!
送金後のステップとして、
リップルをステーブルコインに交換してステーキングで運用するのがおすすめです。
この方法を使えば、価格変動のリスクを極限まで減らして年利10%で運用することができますよ!
ぜひ試してみてください!