運用レポート

【運用益+16,401円】レンディング運用レポート【2022年11月】

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レンディングアイキャッチ11月

こんにちは!
クリタ(@very_maron)です。

僕は2017年2月から、ビットコインをガチホしています。



でも、ただ寝かしておくだけだともったいないということで主にレンディングで運用しています。

レンディングとは、資産を貸し出すことで貸借料がもらえる仕組みのこと。
つまり、不労所得が手に入ります!

仮想通貨のレンディングは、年3〜8%位の利回りが期待でき、銀行預金に比べて圧倒的に効率がいいです。

良さそうだけど実際どれくらい稼げるか知りたい。



そんな人に向けて、実際に僕が複数のレンディングサービスを利用して稼げた額を公開します!

結論、2022年11月のレンディング収益は「16,401円」でした!

それでは詳細を見ていきます。

レンディングを始める際の参考にしてください!


10月のレンディングレポートはこちらから。

レンディング運用レポート【2022年11月】

11月の運用実績は下記のとおり。

■運用益内訳

事業者年利(APY)貸出額利息利息(円)
BitLending10.0%(一部8%)0.20649133 BTC0.00146944 BTC3452円
finblox4.0%0.90237462 BTC0.00298999 BTC7024円
HashHub
レンディング
3.0%0.99245511 BTC0.00244766 BTC5750円
FTX Japan5.3%(変動レート)4.2435 BTC幽閉
Binance2.5%(0-0.01 BTC)
0.5%(0.01-0.3 BTC)
0.15728529 BTC0.00007456 BTC175円
合計6.50210635 BTC0.00698165 BTC16401円

※代表的なサービス、かつBTCに絞ってます。
※貸出開始日や資金の出金などにより、利息を満額得られていないものもあります。
※11/30 終値:1BTC=2,349,502円で算出(コインチェック終値一覧


■総計

貸出額:6.50210635 BTC

利息: 16401


10月は設定を誤って、
レンディング収益が約1/3ほどまで下がってしまいましたが、

11月は、そんな10月よりもさらに収益が落ち込みました。。

原因は、世界第二位の仮想通貨取引所「FTX」の破産です。

FTXの破産に伴い、FTX Japanに預けている日本円と仮想通貨が出金できなくなり、僕のビットコインも幽閉されてしまいました。

ただ、金融庁の迅速な対応や、今まで煩わしく思っていた厳格な法規制のおかげで元本はなんとか返金されそうな雰囲気です。

ほんとに感謝…!


FTXの一連のニュースについて知りたい人はこちらの記事をどうぞ。


さらに詳しく知りたい人は、こちらの記事がおすすめです!まさに保存版。


現在は、FTXの話題は一旦落ち着いていますが、これから連鎖倒産が起きてもおかしくありません。

実際に、あのレンディング大手のBlockFiも破産申請をしました。


上記のことを踏まえると、今レンディング資産を運用するのはおすすめできません。

FTX破産の影響は計り知れないので、いつレンディング事業者が破産してもおかしくはないですからね。

ほとぼりが冷めるまでは自身の取引所口座かウォレットで資産を管理することをおすすめします。
(ここでは、取引所の安全性については議論しません)


こんな事を言っていますが、僕はというと、怠惰からまだレンディングから資金を抜いていません^^;

確定申告もありますし、早いところ資産の整理をします。。


続いて、そんな各事業者の運用状況を見ていきます。

備忘録なので気になる人だけ見てください!

BitLending

BitLendingは2022年の2月にリリースされた新興のレンディングサービスです。

その特徴は、やはり高い利率です。

貸借料

なんと、BTCの年利が8%もあります!
(キャンペーン適用で10%)

アルトコインで年利8%はちらほら見ますが、ビットコインでこの利率は僕が知る限り最高です。


3月からの運用実績は以下のとおり。

Bitlending11月

11月上旬にFTXショックがあったため、ビットコインの価格は大幅に下落しました。

とはいえ、ビットコインの枚数は順調に増えています。

BitLendingは利率が高く、仮に30万円の投資の場合、月に2000円の利息収入を得られます。

銀行預金よりも圧倒的に効率が良いので検討の価値アリです!

BitLendingの特徴はこちらで深堀りしています。
>>【年利8%ってほんと!?】BitLending(ビットレンディング)のメリットとデメリットを解説!

BitLendingへ貸し出す方法も解説しているので、気になった方はぜひご覧ください!


>>【年利8%】BitLendingで運用する

finblox

6月からの運用実績は以下のとおり。

finblox11月

finbloxは、利回りが5%と魅力的だったので、6月から貸出を開始しました。

しかし、仮想通貨市場の不況が原因で7月からBTCの利率が下がってしまいました

事業者年利(前)年利(現)
finblox5%4%

ですが、4%あれば十分かなと思っています。

投資で重要なのは分散投資です。利回りが一番いいところにすべての資産を預けるのはリスクが高すぎるので、利回りと安全性の両面を見て貸出を判断するようにしましょう。

finbloxの特徴はこちらで解説してます。
>>「finblox」を使って高い利回りを得る方法 | 概要と始め方を解説!
最大250USDCがもらえます

Binance

最後にBinanceです。

こちらはトレードの端数が余っているだけで、特に運用しているというわけではないのですが、重要なのは以下のニュース。

ついに、Binanceが正式に日本進出です。

これにより、グローバルのBinanceが利用できなくなる恐れがあるので、悲観的に捉えている人が多いようです。


いきなりグローバルの口座から出金できなくなるわけではないと思いますが、万全を期すなら、早めに別の取引所もしくはウォレットに資産を移しておくといいと思います。

まとめ

以上、2022年11月のレンディング運用レポートをお届けしました。


本当に11月は激動の一ヶ月でした。

身を持って、集中投資、中央集権のリスクを思い知らされました。

また、トラストの意識も改めなくてはいけません。


ただ勘違いしてはいけないのは、ブロックチェーンに欠陥があったわけではないということ。

悪いのは、資産を水増ししたり顧客資産を流用した人間です。

しばらくは冬の時代が続くかもしれませんが、数年後には仮想通貨市場は再び盛り上がりを見せているはずです。


それまでにできることはコツコツ積み立て&運用ですね。あとはお勉強!(大事)


FTXショックを受けてビットコインの価格は大幅に下落しましたが、運用益は現時点での日本円換算にすぎません。

これから数年かけてビットコインの価格は上昇していくはずです。そうなれば実質的な運用益も増えます。

不況時は、日本円価格に一喜一憂するのではなく、コツコツ仮想通貨の枚数を増やす意識を持つのが良いかなと思います。

冬の時代に種を蒔いた人が勝てますよ!

  • この記事を書いた人

クリタ

2017年、当時13万円だったビットコインに全財産の半分をBET。それから日々、仮想通貨について情報収集しており、そこで得た知見をもとに発信します。

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