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【運用益+10,825円】レンディング運用レポート【2022年6月】

2022年7月7日

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レンディングレポート2022.6アイキャッチ

こんにちは!
クリタ(@very_maron)です。

僕は2017年2月にビットコインを買ってから、ずっとガチホしています。

でも、ただ寝かしておくだけだともったいないということで主にレンディングで運用しています。

レンディングとは、資産を貸し出すことで貸借料がもらえる仕組みのこと。つまりは、不労所得が手に入ります!

仮想通貨のレンディングは、年1〜5%位の利回りが期待できて、銀行預金に比べて圧倒的に効率がいいです。

良さそうだけど実際どれくらい稼げるか知りたい。

そんな人のために、実際に僕が複数のレンディングサービスを利用して稼げた額を公開します!

結論、2022年6月のレンディング収益は「10825円」でした!

それでは詳細を見ていきます。

ぜひレンディングを始める際の参考にしてください!

レンディング運用レポート【2022年6月】

■運用益内訳

事業者年利(APY)貸出額利息利息(円)
BlockFi3.0%(0-0.1BTC)
1.0%(0.1-0.35BTC)
0.1274085 BTC0.000153 BTC397円
HashHub
レンディング
3.0%0.98 BTC0.00187153 BTC4866円
BitLending10.0%0.10062408 BTC0.00079139 BTC2057円
Nexo5.0%(固定金利)1.0 BTC0.00052157 BTC1356円
finblox5.0%0.89 BTC0.00062351 BTC1621円
Binance5.0%(0-0.01 BTC)
0.8%(0.01-0.5 BTC)
0.25664307 BTC0.00020314 BTC528円
合計3.35467565 BTC0.00416414 BTC10825円

6月の運用実績は上記のとおり。

※代表的なサービス、かつBTCに絞ってます。
※貸出開始日や資金の出金などにより、利息を満額得られていないものもあります。
※6/30 終値:1BTC=2,600,098円で算出(コインチェック終値一覧

貸出額:3.35467565 BTC

利息:10825 円

LUNA/USTショックが起きてから半分以上はレンディングから退避させていました。また、一時期に比べたら、BTCの価格も大きく下がりましたが、なんとか1万円を稼いでくれました。

今までと比べたら物足りないですが、銀行預金と比べたら圧倒的に高利率です。

仮に、3.3BTC(約850万円)を銀行に預けていても、利回り0.001%だと月の利息はたった7円です。

レンディングの良さ…というか銀行のオワコン感が際立ちますね(^_^;)

余談ですが、昨今の円安の状況も踏まえると、資産の一部を仮想通貨で持つ人はこれから増えていくと思います。

次に、ピックアップしてそれぞれの事業者の運用状況も見ていきます。

BlockFi

アイキャッチ

長らくお世話になっていましたが、BlockFiからは撤退しました。

理由は下記。

  • 利率が下がる一方だから。
  • 経営状況に不安があるから。

一時期は年利6.2%のときもありましたが、次第に利率は下がり、今では年利3.0%。それも0.1BTCまでという制限付き。だいぶ旨みは減りました。

また、融資していた大手ヘッジファンド3ACのポジションが清算されたり、従業員の大量解雇をしたり、経営状況にマイナスの出来事が続いていました。

以上の理由から、BlockFiから資金を引き上げました。

そんな折、BlockFiは大手仮想通貨取引所「FTX」から約340億円の融資を受けました。

その直後、BlockFiは7月からの利率UPを発表。

そして最終的には、なんとFTXがBlockFiを買収

FTXに買収されたことで、BlockFiの基盤は強くなると思うので、様子を見て再度資金を入れるのはありかなと思っています。

【無料】BlockFiの口座開設

BitLending

BitLendingは2022年の2月にリリースされた新興のレンディングサービスです。

その特徴は、やはり高い利率です。

キャンペーン込みで、BTCの年利は10%もあります!(通常8%)

3月からの運用実績は以下のとおり。

BitLending運用実績

一度出金の確認をするために引き出していますが、枚数は順調に増えています。

枚数とは裏腹にBTCの価格が右肩下がりですがw

とはいえ20万円ちょっとの投資で、月に2000円も利息収入を得られるので、追加の貸出も検討中です!

BitLendingの特徴はこちらで深堀りしています。
>>【年利8%ってほんと!?】BitLending(ビットレンディング)のメリットとデメリットを解説!

BitLendingへ貸し出す方法も解説しているので、気になった方はぜひご覧ください!

Nexo・finblox

この2つは、6月から貸出を開始しました。

どちらも利回りが5%と魅力的だったからです。

しかし、仮想通貨市場の不況が原因で7月からBTCの利率が下がってしまいます

事業者年利(前)年利(現)
Nexo5%(固定金利)4%(固定金利)
finblox5%4%

利率が下がるのは、もちろん残念ですが、事業者がより安定的な運用に切り替えるということでもあるので、変わらず貸出は続けていきます。

4%でも利回りとしては充分ですしね!

そして、投資で重要なのが分散投資です。利回りが一番いいところにすべての資産を預けるのはリスクが高すぎるので、利回りと安全性の両面を見て貸出を判断するようにしましょう。

それぞれのレンディングサービスの特徴はこちらで解説してます。

>>仮想通貨レンディングサービス「Nexo」とは?特徴や貸出方法を解説

>>「finblox」を使って高い利回りを得る方法 | 概要と始め方を解説!

まとめ

以上、2022年6月のレンディング運用レポートをお届けしました。

冬の時代はしばらく続くと思うので、市況がある程度落ち着くのを見計らって追加投資をしたいと思います。

ちなみに、運用益は現時点での日本円換算にすぎません。

今はビットコインを始めとする仮想通貨が暴落していますが、これから数年かけて価格は上昇していくはずです。そうなれば実質的な運用益も増えます。

不況時は、日本円価格に一喜一憂するのではなく、コツコツ仮想通貨の枚数を増やす意識を持つのが良いかなと思います。

冬の時代に種を蒔いた人が勝てますよ!

冬の時代の過ごし方はこちらの記事で解説しています。

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  • この記事を書いた人

クリタ

2017年、当時13万円だったビットコインに全財産の半分をBET。それから日々、仮想通貨について情報収集しており、そこで得た知見をもとに発信します。

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